結婚が不安でブルー
結婚をひかえたカップルは、希望に満ちあふれ、幸せに輝いてみえるものです。
けれども、現実は希望や幸せばかりでは済みません。
なかには、将来へのプレッシャーや生活が変化することへの抵抗、結婚式の準備や親戚づきあいなどで、ブルーな気分に陥ってしまう方も。
多くの女性が結婚を前にマリッジブルーを経験するといいます。
ゼクシィの行ったアンケートによると、76%もの女性がマリッジブルーの経験があると答えています。
このアンケートでは、男性でも48%もの方がブルーになってしまったとの結果も。
結婚を控えてブルーになってしまうのは、けっして珍しいことではないのですね。
多くの方が結婚式の準備がはじまる頃にブルーな気分を感じはじめ、イラついたり、なんだか悲しくなってしまったりするそうです。
幸せな結婚を前にして、なぜ人はブルーになってしまうのか?
マリッジブルーには、いくつかの原因があります。
人生が大きく変化することへの恐怖や不安によるもの、それから、結婚準備などの忙しさなどによるもの。
いずれにしても、過ぎてしまえば、はじまってしまえば、恐怖や不安は消えるもの。
心配しすぎることはありません。
ただし、マリッジブルーを乗り越えるには、パートナーとのコミュニケーションが不可欠。
忙しいなかにあっても、「相手がブルーになっていないか」といった気遣いを忘れることなく、2人で乗り越えていただきたいものです。
また、周囲にいる結婚の先輩に相談してみることもおすすめです。
母親や会社の先輩、友人など、結婚を経験している方ならマリッジブルーの辛さをわかってくれるはず。
同じ苦しみを味わったことのある経験者の話は、あなたの強い支えとなってくれると思いますよ。