話し上手より聞き上手！なるためのコツとは

女性は男性に話しを聞いてもらいたい！という人は
多いですよね。
同性と話していても、自分の話しを言いたい！聞いてもらいたい！という思いが
強い女性は多いのではないでしょうか。

恋愛相談のoberon、今回のテーマは「聞き上手になるためのコツ」です。

一般的に聞き上手と言われている人はどんな人なのでしょうか？

「聞き役」という表現は単に話しを聞いてもらうだけ
というニュアンスが含まれているように感じますが
「聞き上手」となると聞き役よりも、好意的な意味が含まれているように感じます。

そうなると、聞き上手は聞いているだけでなく
相手を引き出せる会話のテクニックがあるのではないでしょうか。

上級な会話テクニックではなくて誰もができる聞き上手のコツとは。

会話の途中で相槌をうつ

会話をしている側というのは、話しながらも
相手の反応が気になっている部分もあるので、
聞く側も一つの話しが終わるまでは、
うんうん。そうなんだ。なるほどねぇ。
などマイナスではない一言を添えるだけでも何も反応しないより
全然相手の印象が違ってくると思います。

リアクションをいつもより少し大きめにする

あからさまに大げさなリアクションは
逆に相手の話したい意欲を半減させるものにもなりますが
相手と一緒になって会話の内容に合わせて
楽しんだり、悲しんだりすることを自分なりに表現してみるという方法もあります。

質問をしてみる

話しを聞いているうちに、真剣に耳を傾けていれば
相手の話の中から気になってくる疑問が出てくると思います。
質問が出てこない人は
5W1H（いつ，どこで，誰が，何を，なぜ，どうやって）を元に
もし相手が言ってなければですが
なぜそうしたのか。という項目を使うと、相手の本音がでやすく
会話自体も一番広がると思います。

聞き上手ならあまり使うべきでない言葉としては、
要するに‥
でも‥
だって‥
話しをまとめようとする言葉、否定的な言葉は使う際には注意です。

それでも会話によっては、相手を思いアドバイスをする言葉は
YES,but
一度クッション言葉を入れて（いいと思うけど、こうした方が‥）伝えましょう。

異性といる時は聞き上手でも、同性といる時には
自分の話し全開にしてしまうのは、いかがかなと思います。

恋愛中の女性は、彼に夢中になりすぎるあまり
友人と会っても彼の話ばかりしたり、相手が聞いてもいないことまで話したり
友人に相談をしておきながら相手の話しを聞かないということはないですか？

昔からの友人だし、私の性格を分かっているから大丈夫
と思っているのは危険です。

状況に応じて、話し上手の方もたまには聞き上手へなってみてはいかがでしょうか。
物事の違った観点が見えてくることもあるかもしれません。

通信後記

今回あげた聞き上手になるためのコツは、毎回の会話に当てはまるものではありません。
だからこそ、聞き上手のコツを分かってはいるけど難しい！と言う方も
自分が実際の会話の中でやっていないことがあるのであれば
実践して頂きたいです。

男性よりも女性の方が相手との会話にシビアな気がしています。
そういった意味では、男性の前で「会話を聞くこと」を実践するよりも
女性（同性）の中で聞き上手と言われる方が高度だと思います。

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